こんにちは、矢野です😊
東洋医学では
秋は肺に不調が出やすいと言われる季節。
肺
という漢字の成り立ちは
双葉が開いた形
肺の左右に分けれた形を表しているとされています。
そして私が気になったのは
巾 という字。
。
頭巾や布巾など
布やキレという意味があります。
肺という袋の口に
ふたをして
市
もちろん
勝手に酸素が抜けないように。
。
ふたがしてあるということは
自力で開け閉めをする必要があります。
そして
袋をイメージしてもらうとわかると思うのですが、
空気の入った袋って
開けたからと言って
勝手に萎まないですよね。
袋をぐーっと押して
中の空気を絞り出す感じです。
圧縮袋をイメージすると
わかりやすいですね🙄💡
。
空気を出すときは
ぐーっと押し出す必要があるけど
入れる時は
口を開ければ
なんの苦労もなく
満ちる。
。
。
これ肺も同じだなと思っていて、
まず呼吸って
出すことから始まると思っています。
。
赤ちゃんも産声を上げて
肺呼吸が始まる。
。
声を出す
息を吐く
これってとてもエネルギーが要ることです。
。
逆に言えば
ここが出来ていないと
ベースのエネルギーが
少なくなっていきます。
。
そうなると
どうなるか?
。
疲れやすい
ネガティブが溜まる
不要なものが外に出せない
危険なものも咄嗟に排除できない
コロナウイルスも気管から肺へ入り込むと言われています。
だけど
本来人間の機能には
ちゃんと人体の脅威は
吐き出せるようになっています。
。
肩の力が抜けるように
肋骨が萎むように
腹筋で絞り出すように
まず全部吐ききる。
。
そしたら自然と
新鮮な空気がさっと入ってきます😊
。
「また変なの入ってきたら
どうしよう・・・😫」
。
大丈夫!
また吐き出すだけ😁👍
セラピスト矢野碧