こんにちは、矢野です😊
前回のコラムでも少し触れた呼吸について
人って何か得ることに
つい意識向けがちで
“無い”ことに
いちいち不安になる。
で、またそこを埋めたくて
いそいそと
埋められる“何か”を探して
埋め込む。
。
空間の法則
という有名な言葉があります。
ボブ・プロクターが提唱した
何もない空間があると
何かが埋まろうとする法則がある、
というもの。
。
これ自然と埋まる
ということを言ってるのであって、
無い空間に
自分で無理矢理ナニカで埋めるのは
それは不自然だし、
本来埋めるべきものではない
ただの妥協だ!と
自分の経験からそう思います。
。
私は食に対する欲望がとても強いです。
美味しいものを
気分よく頂くこと
ここをとても重要視しています。
だけど、たまに
食事のタイミングを逃して
でもお腹空きすぎて
「今食べたい!!」と思った時に
ここでいっか、と目に入ったお店へ
(↑ここがいいではない)
この適当な店を選んだとき
・・・・
食後の自分の落ち込みようって
本当に凄まじいです😂😂
。
ダメなんです。
何度もやってるから
これは本当に自分にとってダメなやつ。
。
妥協で
その場しのぎで無理矢理選んだことって
結局満たされないし、
むしろ嫌悪。
。
お腹空いてる状態だから
いいものが入ってくる・・・・
というわけではなくて、
自分が
『自分にとっていいもの』を
入れる気がなければ入ることはない。
。
そして
ここがとても大事なのですが、
自分で意識して空間を空けた
ここがあることで
いや、
ここがあるからこそ
意識して
より自分にとって心地いいモノを
自ら選ぶ。
私はこう思いました。
。
。
ぽっかり気がついたら空いた空間
これは自力じゃないから
適当なものを置きがちです。
。
棚ぼたで入ったお金と
地道に働いて得たお金とでは
使い方がまったく違うのも似てますよね。
。
。
以前、
小物を入れるポーチが欲しいと思って
通りすがりに入ったお店で
「これでいっか」で選んだこがあります。
でもやっぱり全然愛着が湧かず、
結局また何度も買い替えていました。
気に入らないポーチばかりが
家に増えていました。
。
だけど、
それを全部処分して
「よし!
次は好きだと思うポーチを見つける!」
「形はこのくらいで
これが入るほうがいいからこのくらいの大きさ。
汚れはすぐ綺麗にできるほうがいいから
布以外がいいな。」
と細かくイメージしていたら
なんと前も行ったお店で
理想のポーチが見つかり
今も愛用しています。
かなり気に入っています🥰
。
。
自分で
自分のために空けた空間には
自分が心地いいと思うものが
入るイメージをする
そうしていると
自分の中でははっきり
イメージできているので
パッ目の前に現れたときに
すぐ見つけられるものです。
。
まずは自分で空間を空けること。
そして、
本当に自分にとって
心地のいいと思うモノやコトを
選ぶこと。
。
。
このひとつひとつを
丁寧にしていると
「欲しいものが手に入らない」と
悩んだり嘆いたりすることが
無くなると思います😊
セラピスト矢野碧
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