column

こんにちは、矢野です。

23歳くらいのころに、同僚から『鏡の法則』という本を紹介されました。

野口嘉則さんという方の2005年に出版された本です。
こちらから読めます

ミリオンセラーになった書籍ですので、ご存知の方や読んだことのある方も多いのではないかと思います。

内容はその時に読んだきりで、当時も「おーなるほどー」と薄っぺらく理解した程度。

それでも、

当時はまだ父と完全に絶縁状態だったので、その紹介してくれた同僚とその本のおかげで

大きな一歩を進むきっかけとなりました。

はっきりはもう忘れてしまったのですが、

小学5年生くらいの頃に父と大喧嘩して、それから23歳までほぼ一切口をきかないという超絶頑固な喧嘩を続けていました。

お互い様というか、
親子は似るというか😂

どっちも頑固で折れることもなく
ずっと延長戦でした。

もちろんきっかけはささいなものでしたが、それまでに積もらせていた父への不満とちょうどやってきた思春期で爆発した、という感じです。

絶縁状態でとくに不便を感じていなかったのも大きかったので、ずるずるしてました。

喧嘩してから父は基本的に泊まり込みで仕事してたのであまり帰ってくることもなく、私は私で高校卒業してからは一人暮らしを始めたのでまたさらに接点もない。

が、しかし

やっぱり心に引っかかるものはあるわけです。

常にささくれのように気になる。

気にしてないようにしていても
どこか気になる。

その本を紹介してくれた当時、

お付き合いしていた方と結婚を意識するようになっていました。

結婚となると、
どうしたって家族に紹介するものだとわかっていたし

ちょうど紹介された本の中にも

《父親との関係性》について書いてありましたから、

今その時か

と歩み寄る決心がつきました。

実家に彼を招き、両親に紹介をし

ぎこちなさすぎるけど

久しぶりに少し会話をしました。

なんたって小学生ぶりですよ😂

目はまともに合わせられないし、
会話も続かない。

緊張しすぎてよくわからない時間だったけど、

「なんか、よかった。」

と安心したのを覚えています。

しかも彼を連れていくという連絡も、なぜだか暑中見舞いに父の宛名で書きました。

ヘンテコな連絡方法でしたが、当時の私には精一杯の方法でした。ポストに投函するときの緊張はすごかった。

今書きながら思い出したのは、

ラブレターを好きな子の席に入れた時の感覚と似ていたかも😂😂😂

同じ緊張感だわ、あれ😂😂😂

で、ようやく歩み寄りできたわけですが

興味深いのは

その数ヶ月後にその彼とお別れすることになりました

理由は色々ありますが、

結婚を意識していたのにも関わらず、その数ヶ月後にお別れ。

当時は何も深く考えておらず、

ただただ“別れた”ことだけしか見ていませんでした。

けど、ここすでに『鏡の法則』を実体験していたんだなと今ならわかります。

父親との関係性が変わったから
彼との関係性も変化した

当時はまっっっったくそんなこと考えてませんでしたけど。

真理を書いてある本をちょっと読んだだけでは

なーーーんにもわかっちゃいない。

読んだつもり
わかったつもり

でも、

同じ文でも
同じ言葉でも

自分の状況や気持ちが違えば

見えてくるもの
感じるもの
得るものが変わってくる

これってそういうことかと、少しわかった瞬間でもありました。

つづきます

セルフセラピスト
矢野 碧