column

こんにちは、矢野です。

じつは私、中学校上がる手前から“心に悩みを抱える人”に出会うことが多くありました。

クラスの中でもすぐに目が留まる上に、なんとなく話しかけにいったり。

私自身が小学生の頃に軽いいじめに遭っていた影響もあり、なんとなく同じような境遇の子が居たら…と思うと心配になるようになっていました。

でもそれは本当の意味での親切心や優しさではなくて、

過去の“いじめに遭っていた自分”
慰めていたんだな

と今ではわかります。

社会人になってからも同じで、仲良くなる人や職場の同僚、またお客様も“心に悩みを抱える人”が多かったです。

子どもの頃はただ「目に留まる」と考えるよりも身体が反応していましたが、

大人になってからはその行動の前に頭で

「ほっとけない!」
「私がなにかできることないかな?」
「どんな言葉かけてあげよう」
「心配」
「私が居てあげなきゃ」
「支えになってあげなきゃ」

と考えなが動くようになっていました。

昨年お別れしたパートナーもそうでした。

「私が居てあげなきゃ」
「私が愛情かけてあげなくちゃ」

過去にとても辛い経験をしている方だったので、余計にそういった考えが膨らんでいましたが

これ、

違いますよね。

この言葉、この考え、

基本的に相手を見下してます。

相手は不幸せだって決めつけてます。

相手が可哀そうって決めつけてます。

それはなぜか?

自分に思ってることだから

本当は自分にそう思ってるけど、
それを受け入れたくないから

私、かわいそうじゃない!
私、不幸せじゃない!
私、ダメじゃない!

って否定して拒絶して、思わなかったフリして

でもそれは無かったことにはできないので、

誰か他人にそう思えるよう漏れ出ているのです。

意味がわからない、
そんなはずはない、

と思う方もいらっしゃるかもしれないけど

そういうものなのです。

わかる方はすぐわかると思います。

メンヘラと呼ばれる人や

コミュ障

自閉

これらの方が“心に悩みを抱えている”と一纏めにはできません。それは本人が決めるものだからです。

でもそういった方に出会うことが多く、その方々のことを“心に悩みを抱えている”と感じてるなら

まず

貴女自身の心を癒す必要があります。

「私が一緒に居てあげなきゃ」

そう思っている相手が居るなら、

まず

自分に寄り添う必要があります。

それらの“なぜ”はすべて自分と向き合うことで答えがわかります。

それらの“答え”がわかることで、本当の意味で相手の幸せを願うことができます。

相手のためにと思うなら

まずは自分のことから。

セラピストには
必須の心構えです。

セルフセラピスト
矢野 碧