
こんにちは、矢野です。
続きものになってますが前回までの内容はこちら
たまたまお勧めしてもらった動画から
主旨とは完全にずれたところで
まさかの自分のシャドウに遭遇。
。
お勧めしてくれた>香織さんからも
「だから面白いよね。
同じもの観ても人によって感じることも
気になるところも違うんだから」と。
。
夏至といえば一年で昼が一番長くなる日。
光が強まるからこそ、
影=シャドウが
くっきり表れる。
。
そして夏至前のテーマは
【手放すこと】
でもこれは捨てる・消すという意味ではなくて、
そっと大事に抱えた笹船を
優しく川の流れに乗せるような感じです。
。
前回の私が三又さんに感じたものは
違う形で私が過去に
自分が抱いた気持ち。
自分が思った感情。
それを当時の私は
「そんなこと思っちゃいけない」
「そう思ってはいけない」
「気のせいだ」
など誤魔化して
無かったことにしました。
。
だけど消えないんです。
無くならないんです。
だから
違う形でアピールしてくる。
。
それはだいたいが
嫌いな人として
。
。
。
じゃあ
シャドウに遭遇したらどうするか?
。
まずは前回みたいに
その嫌いだと思ったひと、気になった人に対して
思ったことや感じたことを
とにかく文字に起こす。
。
これを書き出しと言います。
。
前回のコラムに書いた私が三又さんに感じたことはまだ一部です。つらつらと思ったことを吐き出します。
。
そして書いたものを眺めてみてください。
。
それらの言葉
はっきり思い出さなくていいです。
答えを考えなくてもOKです。
または
そうだったとしてもダメとかではありません。
。
そして実際に書き出した内容が
自分が直接そうだっていう
単純なことじゃなくて、
。
まずは
その書き出した内容は確実に
のは間違いないですよね。
。
。
そのうえで、
。
その言葉ひとつひとつに
良い悪いをつけず
と思うだけです。
。
そこでまた
「そんなこと」
「そんな言い方」
など評価をつけずに
OK
わかったよ
とだけ受け入れるんです。
。
本の感想を言ってる傍から
全部理由つけられたり
ケチつけられたり
持論ぶつけられるのって
めちゃくちゃ嫌じゃないですか?
「私はこう思っただけなのに」って。
。
。
ただ聞いてほしいだけなんです。
ただ
って受け入れてほしいだけ。
。
ここで誤魔化して消しにかかってくるから、なにくそ!!って違う形でまたアピールしてくるんです。
それも無視し続けるとより過激に。。
。
こうやってシャドウが現れたら
まずは何を感じたか?
それを書き出す
そして眺めて
受け入れる。
。
すると最初に感じたざわざわした気持ちが、薄くなってるか無くなってると気づくとおもいます。
。
これが手放す。
。
もちろん一度やったら終わりではなくて、
何回でもあります。
だけど、同じ状況になったときにしくみがわかっていれば
なんてことないんです。
。
今回のここができたら
次はシャドウとの対話です。
でも今回のここが無いと始まらない。
受け入れることが
なんでもまず大事です
。
つい年を重ねてくると
受け入れにくくなることばかりです
だけどそのブレーキは
本心じゃなくて
頭の中で起きてること。
。
複雑に考えるのは
いつだって脳なんだよ
by香織さん
セルフセラピスト
矢野 碧