column

こんにちは、矢野です。

これはボディセラピストやリラクゼーションマッサージの仕事をしている人あるあるなのですが、

人様の身体のケアや、心に寄り添う意識、またはアドバイスなど献身的に行っていても

自分のこととなると“全然”という人
かなり多いです。

セルフマッサージやストレッチ、
トレーニング、お肌の手入れ、
食事、休日の過ごし方、
自分と向き合う時間など

そういった自分に対して時間をかけることに無頓着な人がじつはとても多いのがセラピスト業界。

また他にも、

看護師、介護士などの奉仕のお仕事をされる方にも多くそのようにみられました。

人の役に立ちたい、助けたい
という気持ちとともに

自分のことよりも人のこと

自分のことは二の次でいい

こういった
自己犠牲タイプ
本当に多かったです。

他人事みたいに書いてますが、
私もがっつりそうでした。

実際の本人の身体はというと、
やはりボロボロです。

基本的な血行がよくないので冷えやむくみが目立ち、髪はバサバサと乾燥しており、表情も硬く強張っている。
身体中あちこちが硬く、姿勢の癖も強い。

そして一番に問題だったのは

自分に関心がないこと

凝ってる・痛い・だるい・重いなど
すぐ感じることは答えられるのですが、

実際に
“どこが?” “いつから?”などは曖昧で、むしろそれ以上考えるのが面倒になり

『とりあえず今しんどいの楽にしてほしい』
と言います。

でも

これはまだごく一部。

看護師や介護士の方は定期的にそうやってでもメンテナンスを外注していますが、

ボディセラピストはそもそもマッサージを受けにいくことをしない人が多い。

行っても年数回くらいの人が多い印象。

じゃあ家でセルフケアしてるかというと、
してないんですよね。

していないわけではなくても、

自分のためにやってる人は少ないと思う。

「やっておいたほうがいい」
「そのほうが格好がつく」とか

こういった人がダメとか良いとか言ってるわけではなく、

人の為になら頑張れるのに
自分のためだと途端に萎える

そういった自己犠牲タイプさんは

“自己犠牲”という言葉通り、
自分のエネルギーを代償にしているので

自分のために費やすエネルギーが足りなくなってます。

だから

休みの日は一日中寝っぱなし
だるくて起きられない

そしたらまた休みが終わってしまい、
自己嫌悪のまま翌日から仕事

心当たりのある方いらっしゃるんじゃないかなと思います🤔

私はずっとこれでした。
エネルギーが足りてないとかそういったことは自覚もなかったし、気にもしてなかったけど

振り返ってみると確かにそういった感覚ではありました。

気力が無い

無気力

そりゃ動けないですよね。

人のことを癒してるけど
自分のことを犠牲にして
命をすり減らし
自分のことを癒さない

「自分のことを癒すっていうなら自分が好きだと思うことやればいいじゃん」

そう思い、私は食べることやお酒、旅行が好きなのでそういったことを《ご褒美》と称して自分に提供していましたが

、、、、、

そういうことじゃなかったんですよね。

自分の好きなことをするのはもちろん大事です。

「楽しい!最高!嬉しい!」って思うことは心が大喜びするので大いにやってあげたい。

でも私のやってたそれって

簡単に“ 他 ”で満たそうとしてますよね。

外注(モノや手段)で簡単に済まそうとしてますよね。

自分以外で癒そうとしてますよね。

「自分が自分に提供したモノだから問題ないじゃん」

それらで癒されてる自分が居たとして、

もしそれがこの世から無くなってしまったら?

コロナ禍のように当たり前にできていたことが
当たり前じゃなくなくなったら?

外食や買い物、外での生活、人に癒しを求めていたりストレス発散してきた方は

コロナ禍の自粛中
しんどかったんじゃないですか?

その不安をネットショッピングで買い物しまくって発散させていた方も居ました。

「そうでもしないとストレス溜まってくるんだもの」と。

自分で自分を癒すとは

まずはとことん自分の好きだと思うこと・嫌いだと思うこと、自分がどう感じどう思っているか、

どうしてこんな感情を抱くのか
なににそう感じているのか

自分は本当はどう思っているのか?

こういったことを
深く向き合い知っていったことで

本当に自分が癒されるには

まず

自分を一番大事にしてあげること

ここに辿り着きました。

大事にするというのは

自分のポジティブな気持ちやネガティブな気持ち、

自分の身体の好きなところ嫌いなところ、

今の自分、

過去の自分、

自分のすべてに丁寧に接してあげること。

どの自分もどんなことも
ひとつひとつ
全部大事だと思うこと。

私もまだまだ自分に許せないことや大事にしてないことはありますが、

自分と向き合いながら、許し認め大事にできるようになったことが少しずつ増えてきました。

それもあって、
コロナ禍でいろいろなことが制限される中でもとくに不安は感じなかったです。

向き合う前の私だったら絶対慌てたり落ち込んだり不安で転職とか考えていたと思う。

「なんであの時こうしておかなかったんだろう!」
「もっとこうしておけばよかった!」
「今の自分が本当に嫌だ!」
など

自分を責める言葉ばかり自分に投げかけ

きっと人に感情ぶつけまくって当たっていたと思う。

一年前行動に移してくれた過去の自分と、今日まで逃げ出さず向き合い続けてくれた自分に本当に感謝しています。

未来の自分のために、とかいう絵空事ではなくて

今の自分にとってどっちの選択がいいかで決めていくこと。

大事な自分が決めたことを

自分が世界一応援して

自分が世界一信じてあげる

セルフセラピスト
矢野 碧