こんにちは、矢野です😊
「あとでやろう」
「明日やればいいや」
「今日はやる気がないし」
今回は
この
後回し言動の後遺症について
のお話です。
まずお伝えしておきたいのは
この言動自体に非はありません。
というか、
そもそも何事にも
良い悪いなんていうのは無くて
良い悪いは表裏一体。
そう割り振り
決めてるのは自分自身というだけの話です。
『後回し』って
よくしがちではありませんか?
あとでやろうと思ったり
期限ギリギリにならないと
物事をやり始められなかったり。
むかし子どもの頃
夏休みの宿題は最後にまとめてー、
という癖をそのまま引き継いでいるような。
。
この『後回し』
内容によっては
とても重い後遺症になります。
自律神経にとても良くない影響が
及ぼしやすいからです
自律神経は身体の機能ほぼすべてに
大きく関わっているところ。
こんなところに影響されたら、、、
不調にならないわけがない!
。
“バイアス”という言葉は有名になりました。
言葉自体は「偏り」「斜め」という意味です。
先入観や偏見という意味でも使われます。
。
物事を後回しにするということは
常に頭の中では
『あとでアレやらなきゃな』
『アレやり残してあるんだよな』
とずっと貼りついたままになります。
そう感じてなくても、
深層ではずっと“気にしてる状態”
頭の中で
ずっとその思いや考えが貼りついて
シーソーのように傾いてしまってる状態のことを
「バイアスがかかった状態」
と言ったりします。
この時じつはめちゃくちゃ
ストレスがかかり続けています。
。
後回しにしたということは
違うことを優先して行ってる
最中だったすするわけですが、
そのわりには
後回しにしたことも
ずっと気にしてる。
これ
めちゃくちゃ脳が疲れます。
。
一人だけ子守りするのと、
もう一人増えた
二人子守りするのって
神経の使い方けっこう違いますよね?
。
脳が疲れるということは
脳の中に納まっている
自律神経もずっと働き通し。
ここが疲れてしまうと
✔うまく息抜き出来ない
✔呼吸が浅くなりがち
✔眠りが浅い
✔集中力が続かない
✔やる気が起きない
✔すぐに眠くなる
✔いつもだるい
というような症状に
なりがちです。
こんな状態に突入すると
なおさら
「はぁ、、後でやろう」
が増えていく。
。
しかも
自律神経が乱れると
ネガティブにもなりやすいので
自分責めが始まります。
「あーー次々とこなせない自分だめだ」
「やることやれてない自分だめだ」
「自分は出来損ないだ」
「自分はだめな奴だ」
そんなことしてると
ますますホルモンバランスも崩れるので
生理不順
生理痛がひどくなる
肌荒れ
冷え
むくみ
抜け毛が増える
白髪が増える
など
女性ホルモン関連の症状も
強く出る可能性があります。
。
負のループ😱
。
。
。
でも
後回しにしたい時もやっぱりある
。
そういう時どうするか?
。
。
後回しにすることを
全力で認めて受け入れる
そして
すぐにどこかにメモだけして
すぐに忘れてしまうこと!
ポイントは
後回しにする自分の決定を
受け入れること
。
受け入れたら
さっとToDoリストなどにメモして
書いたら
さっさと忘れる😄
メモはしっかり残してあれば
自分にとっての安心材料になります。
そしたら
優先したことに
全集中力を注ぐことができます!
。
。
そしてもうひとつポイントは
全力で受け止められない後回し
これに関しては
後回しはやめましょう。
ようはなんとなく
「後回しにしちゃいけないこと」
「後回ししたら後悔すること」
だったら
すぐとりかかること。
これがめちゃくちゃストレスのかかるバイアスになります。
。
。
なんでもかんでも
なかなか重い腰が上がらないという時
やる気がでなくて
出来ない自分を責めることが多い時
こういう後回しが多くなってませんか?
。
重い腰
という言葉通り、
骨盤まわりが硬い人も
こういった傾向が起きやすいです。
。
。
周りの意見や
周りの良い悪いではないので
最終判断は周りを見なくていいです。
自分が納得してるか
自分が良いと思うか
全部自分の中に答えがありますよ😊
セラピスト矢野碧
重い腰になってる時は
徹底的にヒップまわりの筋肉を緩めます!