column

こんにちは、矢野碧です。

とくに何かしているわけでもないのに
体型があまり崩れないという方
いらっしゃいますよね。

それはなぜかというと
一言でいえば

代謝率の差です

今回は《 基礎代謝 》についてお話します😀


そもそも基礎代謝ってなに?

“基礎代謝”とは、なにか特別に意識した動作もせず
身体は安静にしてる(ゆったりしてる)状態でも自動的にエネルギーが燃えてくれていることを基礎代謝 と呼びます

そしてその燃える量=基礎代謝量によって、
その人の体型または身体の冷えタイプ臓器の働きなどに個人差が出てきます。
(※遺伝子的な話は除きます)



基礎代謝を支えている3つの場所

基礎代謝は大きく分けて3つの場所で支えられています。

ひとつめ 肝臓
ふたつめ   

そしてみっつめが
筋肉(骨格筋) です

それぞれの割合はこちら↓

>厚生労働省e-ヘルスネット「ヒトの臓器・組織における安静時代謝量」(糸川嘉則ほか 編 栄養学総論 改定第3版 南江堂, 141-164, 2006.)よりお借り致しました

(私の中のイメージでは心臓が一番エネルギー使っているような気がしていました…😅)



細かな情報処理と指示を繰り出す 脳 20%  

栄養(エネルギー)の貯蓄や再構築、解毒、消化液作り、免疫力まで担う万能生化学工場である 肝臓 21% 

そして全身に張り巡らされてる 筋肉 22%


筋肉が基礎代謝を上げるキーポイント

筋肉の活動(動き)というのは“伸縮”と表現されます。そして実際にエネルギーを使うのは縮む時です
伸びるのは、縮んだ筋肉が戻るという状態なのでエネルギーをさほど使いません。

ちなみに『自力で伸ばしたままもエネルギー使うんじゃないの?』と思うかもしれませんが、確かに燃焼はしてるんですが“拮抗関係”といって伸ばしてる筋肉があれば必ず縮めている筋肉があるのでやはり縮めている筋肉のほうがエネルギーを使っているといえます。


もしも基礎代謝を自力で上げるならさきほどの図でいう代謝量の多い場所を意識すればいいですよね?


でも、脳や肝臓を意識的に鍛えることは現実的には不可能です。

ということは

筋肉なら唯一自力で鍛えられるということ❗

そこで着目するのが
収縮(縮む)という点です


筋肉の動き


筋肉の収縮は簡単にイラストにするとこんな感じです↓

このように平常時のゆるんだ状態から筋肉を使う時は縮んで力を発揮します。

そして
この時にエネルギーを使い熱が産まれます

(ちなみにエネルギーを使い熱が出たあとの灰やガスみたいなものが老廃物です)



しかし、
うまくエネルギーが使えていない状態とはどんな時かというと


そもそもの平常時に弛みがなくすでに硬く縮んでいて、最大値まで伸びきっていない状態から縮む場合です。

先ほどの最良時が↑だとすると、


最大値伸びきっていないのが↓こちら

縮んだとしても縮む幅が狭いことがすぐ解ります。

たったこれだけでも

同じ筋肉を動かしていてもエネルギー代謝に差が出てしまうということです。



別の例も挙げます。


筋肉がねじれてしまっている場合です


無意識の習慣で積み重ねた姿勢のクセなどから、本来の位置よりずれたりねじれてしまった筋肉(筋繊維)


そしてもうひとつ例を。


膜が癒着している(骨膜などに一部べったりくっついている)状態の場合です

このようにねじれている部分と癒着している部分も
どちらのパターンも筋肉が縮みきれていません


そうなると
やはり代謝量が落ちてしまうのです。


筋肉の動きを最大限に活かすには

縮みきれなくなった代謝率の落ちた筋肉

これをどうしたら最大限に活かせるか?

それは本来の筋肉の位置に戻すことです。

そして本来の最大値まで伸ばせるようにしてあげること

そこさえ整えば、
基礎代謝が自動的にエネルギーを発散し熱を作り出してくれます

その熱が冷え予防ともなるわけです。

筋肉の硬さ、ねじれ、癒着を整えていくだけでも
基礎代謝量は変わる

基礎代謝量が変われば
ボディラインやお肌などの表面的なことだけではなく、
体の中の様々な各臓器、各器官にも変化が起きる

身体に熱を帯びれば感じる力も行動力、または気分すらも変わります。

身体はすべてが繋がって
ひとつである

ひとつはすべての集合体ですから😊👍

セルフセラピスト
矢野 碧