Column 

 

私も美意識、美意識言っていますけど

本当に美意識を持って生きている人たちに触れると

この 美意識 という言葉は、

軽々しく使ってはいけないな。と痛感する。

 

私も含め、

世間は美意識という言葉を

軽々しく使いすぎだ。

 

もう本当に美意識を持って

生きている人というのは

洋服がとか、化粧がとかなんちゃらかんちゃら、

そんな浅はかなものではない。

 

覚悟が違うのよ。人生において、、というか

より良く生きる。

っていう命への覚悟とも言うのだろうか。

 

その最高峰が

私の中では坂東玉三郎丈だ。

 

 

私の玉三郎さんへのファン歴を簡単に書くと

私は23歳から24歳の間、

何かに取り憑かれたように、玉様を全国追いかけていた。

 

今、アレは何だったのか?と自分なりに回想してみると

当時は、会社や人間関係、、、人生にストレスまみれでねぇ。。。

 

私も、ジャックナイフ並に尖りまくっておりましたから、

もう、人生が苦しくて仕方がなかった。

 

だけど、玉様の舞台に触れると

なんというか、浄化されるとでも言うのでしょうか?

こう、、魂が癒やされると言うか、

闇を光に変えてくださる感じがしてて

そういうところを私は無意識に感じ取って、

追いかけていたのだと思います。

 

神聖な仏前や、教会に通う感じよね。

 

美しいものには、パワーがありますから。

 

今もとてもお美しいですが、

現在は後輩の育成に力を注がれており

もうそろそろ、舞台に立たれなくなるんだろうな。

というのが、わかる振る舞いだ。

 

現に地方公演は、2020年で最後。

と、宣言されている。

 

玉様は、自己分析や自己対話を極められている方だ。

俯瞰力も超一流なので

ご自身のことを、ご自身が一番わかっていらっしゃる。

 

私や外野なんぞが言うまでもなく、

娘役 として出来るご自身の容姿や

体力などは、ご自身が一番わかっていらっしゃる。

 

私が23,4歳のころの玉様と言えば

女形として、一番脂がのった

絶頂に美しい坂東玉三郎と言われていた。

 

そんな時代の玉さまにを、生で観れて

空気に触れていたことは、私の人生において

何よりの財産だ。

 

私は色々なことにブレるが

審美眼においては、絶対にブレない感覚を持っている。

鼻が効くのだ。

 

これは20代に

玉様をはじめ、着物や人、、、

本物に触れまくってきたお陰だと思っている。

一流や、超一流には共通のオーラがあるもの。

 

当時は、投資しまくって借金でお金もなかった。

でも、お金は稼げばいいだけの話。

健康な心身があれば、何だって出来る。

 

そして

視えないものへの自己投資は、絶対に自分を裏切らない。

 

無形の財産を築いてくれた20代の自分に、

本当に感謝だ。

 

 

八月の納涼歌舞伎では

玉三郎さんの新版;雪之丞変化をやっていることは知っていた。

 

なんだが映像などを駆使して、

新しい時代に向けて、玉様が攻めているようだった。

 

インスタで評判を見ている限りでは

賛否は、真っ二つ。

 

玉さまの舞台は、

いつも賛否は真っ二つに分かれる。

 

斬新、先端で、ついていけない。とかね。

 

それくらい、玉さまは本当の芸術家ということだ。

現に玉様のチケットだけは、毎回売り切れ。

 

で、鑑賞したお客様が、とても良かったから

香織さんも観ておいで。と行ってくださり、

セラピストの方と一緒に行ってきたが

ちょっと色々な事情が重なり、この日は観れず。。。。

 

余談だけど、、、私、長くエステ業界に居たけど

美容の仕事に就いてるのに、こういう芸術やARTに触れて

自分の感性を磨いて、

研ぎ澄ませているエステティシャンなんて、

私の周りには片手も居なかった。

 

殆どブランド物などと言った

不必要に着飾ったり、外側の見栄に走る人。

特にバブル期の人は。

 

別にそれが悪いわけではないし

間違っているわけではが、

 

人を美しく導く職の人間は

それは違うだろう!と、私は思うのだ。

時代遅れだよ。

 

だから日本のエステティシャンは、

色々な意味でレベルが低いんだろうと当時から思っていた。

今は知らないけど。

 

 

私、芸術やARTにに興味がない美容の人間って

信用しないからな。

 

 

 

観れずにガッカリ。。。。

でもせっかく歌舞伎座まで来たから、食事して帰ろう。

という話になり、食事へ。

 

 

でも、この日

凄いことが起きたのです(゚∀゚)!!!

 

入った飲食店にて。

 

 

セラピストのうさぎちゃん(仮名)も、相当な呑んべぇでね。笑

二人で居ると男並みに飲んでしまうんですわ。

 

お酒を飲んで会話も楽しいのだけど

トイレに入ると、

玉様を観れなかった残念さに気を落とす私。

 

・・・・

余談だが

私はここ最近、天啓やアイディアは

トイレで降ってくることが多いのだ。。。。

 

 

・・・・期待はしてないよ、、もちろん。

期待はしてないけど・・・・この観れなかったことに、何か意味があるはず!と思い込みたい私。。。。。

・・・・

・・・

・・・・・

・・・・・・

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ(゚∀゚)

なんと、映像と一緒に天啓が。

 

 

 

 

映像というのは、出待ちをする場所が

脳の松果体の部分に、映像で見えたのだ。

 

でも、、私は待つのが大嫌いな短気な人間。

いくら好きな玉様とは言え、

出待ちなんて一度もしたことがないのだ。

 

しようとも思わなかった。

 

市川中車=香川照之とカマキリ。😂
歌舞伎は敷居が高いって言われるけど、それを言う人は、
歌舞伎を何もわかってない。

歌舞伎はもともと庶民のもの。
こうやって、楽しませてくれるんだよ。

 

 

出待ちをする。という私のアイディアに

呆然とするウサギちゃん。

 

『出待ちなんて、考えたこともなかったです・・・』

と言っているが、

目はもうキラキラしだしている。笑

 

玉様は、打ち上げにも行かず

公演が終わると、直ぐにお帰りになるから

公演が終わるのと同じくらいのタイミングで行かないと・・・・・

 

っしゃー!!行こうぜー!!!と気合が入った。

 

・・・・・が

問題がある。

 

 

玉様は、

美を生きる人・・・・

 

そのことはもう、よーーーーーく知っている!

 

玉様のポリシーは

お客様を、夢の世界へ誘う・・・・

 

だから、公演後

化粧も落とし

普段着の現実のお姿で、ファンの前に御出になることはない。

と私は思った。

 

会えないかもしれない。。。。

 

だけど取り敢えず、映像でみた場所に行こう!と向かった。

 

出待ちのファンの方は、やはり皆さんちゃんとされた方で

携帯のカメラなんぞで写真を撮ろう。としている人は

一人も居なかった。

 

そうこうしているうちに・・・

因みに私は、玉様以外の歌舞伎を鑑賞する時にお酒は飲むが
玉様のときだけは、飲酒、飲食は絶対にしない。
でも、この日は鑑賞できず、呑んべぇのウサギちゃんと食事をしていたため
かなり飲んでいた。

勇気を出して、血走る想いを抑えながら、そのおねいさんい聴いてみる。

興奮して吃る↑
多分、ベテランのファンの方。
この時点で、酔いは完全にさめた。
ひっさしぶりに、ハイヒールで全力で走ったわ。

そのかいあって、追いついた。

地面に頭突する勢い

感無量・・・・・

 

 

もちろん、お車はフルスモークなので

玉様が見えたわけではない。

 

でも、私にはわかる!

あの車に玉様が乗車されていたということがっ!!!!!

 

だって!玉様のエネルギーが

車から出てたもんっ!!!!!!

 

 

・・・

なんかもうここまで書いたら

書ききった感半端ない。。

 

 

美意識の真髄に触れることが出来て、心も体も整った。

やっぱり美は、生命力を高めてくれる。

今日は真島の兄さん動画はお休みで、

玉様の動画を。

と思ったけど、ナゼダカ貼り付けが出来ないため

ここから飛んで御覧ください。>>

2:40からの流し目を初めて観た時に、私は死んだね・・・・

もう会場もドヨメイているし。。。。こんなことって無いよ。

こんな流し目、女には、絶対に出来るわけがない。

当代一の女形は、虚実のはざまで美を生きる・・・・・

本当にこの人を追いかけてきてよかったと、私は思いました。

あと、どれくらい観れるのだろう・・・・

でも、こういう楽しみも、歌舞伎にはあるから未来も楽しみだ!

泣いたー!
号泣したーーーー!!
海老蔵はおじいちゃまの隔世遺伝と言われているけど、
優しいカンカンは、優しいお父様(先代の團十郎)の隔世遺伝だねぇ・・