Column 

 

先日

『西田さんが一番美しいと思う装いは何?』

と聞かれ

『三島由紀夫の楯の会の軍服です。』と答えた。

迷いなく。

 

最近は、ファッション関係の人達も

楯の会の、皺一つ無いあの軍服を知らない、、

というか

観ても、美しさがわからないという人が居るそうで驚きだ。

(坂東玉三郎さんの美を発掘したのも三島由紀夫 氏だ。)

 

下村一喜さんというPhotographerが

ある映画でカメラマン役で出演されていたときに

この制服をお召になっていたよ。

私、すぐわかった。

あれ?これって三島由紀夫の・・・・って。

そしてとてもお似合いだった。

(私は、下村さんが撮る玉様が一番美しいと思っている。)

 

私、下村さんのことは当時は知らなかったのだけど

その映画を作った監督には

三島由紀夫の美学がわかる感性は無いと思っていたから

どうしてこの衣装をチョイスされたのか?

どうしても知りたくて

下村さんのインタビューなどを追ったら、

やはりご自身でチョイスされたそう。

 

私は感動して、そこから下村さんを知ったな。

 

書籍などは存じ上げないが

インスタを、ざっと拝見したけど

(小夜子さんや玉様が掲載されているから)

下村さんは、人に恥をかかせない方だと思う。

 

素敵よね、やっぱり本当に美を表現している人は。

私もここは、本当に見習うべき課題だ。

 

 

三島由紀夫というと、

どうしても思想の方ばかりが注目されるが

(三島由紀夫の自決前の演説・・・

三島さんが言ってた通りの日本に今、なっているよ。

詳細知りたい人は、You Tubeではよく聞き取れないので

井浦新が三島由紀夫役を演じた若松孝二監督の映画を。)

 

やっぱり本当の審美眼がある人は

三島由紀夫は避けられないと思うんだな、私。

ものすごく・・・子供のように純粋な方だったらしいよね。

 

 

余談だが

高峰秀子さんとの対談を読んだことがあるのだけど

お二人共なんか、捻くれているというか

子供のような感じで

思考停止してしまった私は『すげー・・』しか覚えてない😂

また、読み返してみよう。

 

 

美を追求して

最後の最後に行き着くのが

やはり

 

画像は
よみうり大手町ホールさま>>より拝借しております。

 

玉様も、小夜子さんも

もちろん三島由紀夫さんも、

必ず能の話をされている。

 

 

三島由紀夫氏の

近代能楽集 は、本当に凄いので

ご興味在る方は ぜひ。

 

 

 

やっぱり

という

日本人の感性

なのだろうか。

 

 

昔、玉様の追っかけをしていたときに

玉様が 少しずつ能の要素を取り入れた歌舞伎の舞台を

創造されていたのだけど

 

当時の私は、能は本当に駄目だった。

瞬殺ね。

 

瞬殺で寝る。

 

 

昔、どなたかがわかりやすい例えをされててね。

狂言⇒現代で言うところお笑い(コント)

歌舞伎⇒現代で言うところのストリートパフォーマンス

⇒現代で言うところのミュージカル

 

本当これ↑!

私、ミュージカル好きじゃないし。(理由はタモリさんと同じ)

 

 

でも結局

風姿花伝 読んでるの。

 

なんで読んでるのか?って言われても

目の前に 風姿花伝 が来たから。

としか言えない。。。。

 

20代の頃に 風姿花伝や

世阿弥の事を調べたりもしたのだけど

 

日本語が書かれている・・・というのはわかるのだけど

何を言っているのか?

さっぱり意味がわからなかった😂

 

 

 

でも今

わかるようになってるのよねぇ~(゚∀゚)

 

もちろん、世阿弥が伝えたいことの3割も

本当の意味で理解していない。と思うけど。

 

 

 

私はやはり

東洋や日本の美に本当に昔から惹かれるのだ。

特に、昔の日本人の感性に。

 

茶道、華道、武道、武術、太極拳・・・・

 

太極拳は中国武術の一つだけど、

もう前々から

太極拳をやりたくて、色々先生を探していた。

 

私、太極拳にこそ、

身体の神秘や森羅万象の全てがあると思っている。

動く禅だもん。

 

ヨガは、私はあまり魅力を感じない。

 

太極拳の先生を、

ずっと探していてもピンとくる人はいなかった。

 

でも私は知っている。

 

ベストなタイミングで、ベストな先生が現れるとね。

今はタイミングでは無いのだ。

 

 

その証拠に

茶道の先生と、先に神がかったご縁を頂き

茶道を始めることとなったのだ。

 

その場に居た皆が

これが   よね・・・・。

とびっくりしていた。

 

この話はまたいずれ。

 

 

これから

1から美意識を鍛えなおそうと

ワクワクしている。