Column 

PHOTO by 博士

夏至が過ぎて、自分に不要なもの、卒業するべきものなどが強制的に剥がされた方も多いのではないのでしょうか?

私も 美容 という18年一緒に生きた人生のパートナーを手放し

Artという新しい人生のパートナーと、これからの人生を創っていくことにしました。

2020年までは、会員様と、自分がやらせていただきたいな、と思った女性だけに、トリートメントをご提供させて頂きます。

私は周りの人に

個性的、普通ではない、アーティスト基質、芸術肌

と、言われ続けていたのですが、自分は自分のことを

本当に普通の人間だと思っていました。

これ↑言うと、お客様には憐れんだ目で見られるか、呆れられるか、笑われるんだけど笑

私は本当に、自分は普通 だと思っています。

理由は、私の周りには、能力的にもすごい人がいっぱい居るから。

むしろ私は、皆のように人付き合いがちゃんと出来ない自分が、欠陥人間だ。

ぐらい思っていました。

嫌なヤツには頭は下げない

すぐ顔に出る

お世辞は言えない(言ったらお腹壊すのよ笑)

上辺の付き合いがしんどいくせに、依存してくる人は本当に無理。

社交辞令大嫌い

中学の頃なんか、先生の態度に納得できず、職員室まで行って、文句言ってその場でその先生に謝らせた。とかね。(これ、私は覚えていないのですが、妹が言ってた。『あんたスゲーよ。』って。笑)

エステティシャンって、技術者でもあるけど接客業じゃないですか?

よーこれで18年間、接客業やってこれたよな。。。

芸は身を助ける・・・・。

ついてきてくださるお客様に、本当に感謝です。

・・・・・・

外国人には好かれるんだけどね、

協調性を通り越して、人に合わせること、空気を読むことが良いコミュニケーションだと言われている現代の日本では、

私のこの性格では、接客業や人付き合いは、本当にしんどい。

これだけコミュ障の証拠が出てるのに、

それでも自分を直そうと、自分の努力が足りないのだと、

社会に合わせようと、

必死で接客業の枠に自分を当てはめようとしていた自分がウケます。笑

本当に人間って、自分のことを正しく観れないものね!!!

コミュ障は、コミュ障らしく

あるがままの自分で、

無理して人付き合いをせず、本当に大好きな物創りをしながら生きていこうと思いました。

でも、アーティストなんて、私のような凡人が名乗るのも恥ずかしい。

私のような凡人がなれるものではない。。。

自分の絵に才能がない!と気づき、絵を描かなくなった過去の私が囁いてきます。

でも、もう接客業をこれ以上続けたら、壊れてしまいそうだ。。。

葛藤の中

自分の内なる創造性を信じて、アーティストとして生きようか。。。。と8割の覚悟で

3年通っている近所のイタリアンにフラリと立ち寄った夜のこと。。。

そこのマスターに、

『西田さん、接客業やってるんっすかっ?!嘘でしょっ?!アーティストじゃないのっ?!』

と、店内に響く声でビックリされて。。。。

決めました。笑

3年通ってるんですよ?笑

私、美容職って言ってるはずだったのに。。。。。笑

ずっと物書きとか、陶芸やったりとか、そういうクリエイターだと思われていたみたい。

もうその日から肚が決まり、芸術家の従兄弟の兄の元で

デッサン千本ノック。

ひたすら描く。

毎日描く。

私は何か物事を始める時、理論の前に

先ずは徹底的に身体に落とし込むんです。

先ず、やる。

しかも半端ない数を。

私は器用貧乏で、何でも器用に出来ますが

これは早く社会に出たお陰だと思っています。

18歳という、まだ感性が柔らかいうちに社会に出たことで

感性で体得するのが、早い。

だからその道のプロには、いつも特別に可愛がって頂けた。体得が早いから。

技術職をやっている人で、早く社会に出てる人に天才肌が多いのは、

知識に縛られていないし

素直だから、思考でぐちゃぐちゃ考えない。

感性でやっているから。

逆に、理論を先に入れてきた人間が技術職をやってしまうと、やっかいだ。

高学歴の人間ほど、理屈っぽくて、覚えも遅く、柔軟じゃないし、プライドだけ高くて使えない。

そういう人は、技術職ではなく、企業やロジックな仕事など

違う分野で活躍の場が用意されていると、私は思う。

技術職ほどそうだと思うのだけど

出来ない人間ほど、知識ばかり欲しがり

大した腕もないくせに、質に拘る。

本当に天才と言われる技術者やアーティストたちは

物凄い数をこなし、身体にまで落とし込んでいる。

寝てても出来るくらいにね。

そして、

それを毎日やり続けている。

仏教では、一つのことをずっと続けてきた人は、修行僧と同じ位(この言い方が合っているかはわからないけど)が与えられる。

エステティシャンでも、

本当に上手い人

上質なお客様に好かれる人というのは、同じことを毎日毎日

改良をしながら

繰り返しているものだ。何年も。

中途半端な人間は、少し出来ただけで調子にのってやらなくなる。

やってても、ただやってるだけで、感性も頭も使っていない。

生活のためだけにやってるだけで

意識が低いのだ。

理由は、本当に良いものを知らないから。

そして安易に値下げをして、努力から逃げる。

だから

そういう技術者のお客様は、そういうお客様だ。

自分の腕を上げたければ、上質なお客様に選んで頂くこと。

そのためには、そういう環境に身をおくこと。

1年も同じことを毎日繰り返し出来ない人間は、

それを仕事にするのは辞めて、趣味で終わらせていたほうが良い。

これが18年の美容人生が、私に教えてくれたこと。

美容が私に教えてくれたことは、本当に人生の財産だ

一つのことを、続けてきて本当に良かった。と自分に感謝をしたい。

そして

上には上がいる・・・

この考えは、自分がいつも謙虚にいるため、好奇心を失わないための言葉であって、自分を卑下するために使用する言葉ではない。

ということも、18年の美容人生が教えてくれたこと。

今はもう、誰でも発信できる時代なのだから

これからは

自分が好きなら、

やりたいなら

やればいい\(^o^)/

人と比べる、権力、肩書、、、、そんな時代は、本当にもう終わったのだから。

私も、私だから出来る表現方法で

女性の

生命の美  存在の美

を表現していこうと思っています。

今後は、新規さまへの接客業は一切せず

作品を通して、社会と接点を持ちたいと思い、新しいメニューを考案中です。

メニューへの問い合わせのメール対応も、

鈴木さんという頼もしい女性になりますので、宜しくお願いいたします。

芍薬も、満開になりました。